目次
「オリジナルパスケースを作りたいけど、どこに依頼すればいいの?」
「パスケース制作を依頼する際は何から始めればいいの?」
このようなお悩みはありませんか?
オリジナルパスケースを制作するときは、どんなデザインで作りたいか、どんな目的やシーンで使用するのか、その方向性をイメージして固めることが大切です。
本記事ではオリジナルでパスケースを作りたい方に向けて、パスケースの種類や特徴、業者に注文する際の選び方や注意点などを詳しくご紹介いたします。
オリジナルパスケースとは

オリジナルパスケースは通勤・通学の際に、ICカードや身分証入れ、カード入れなどとしての使用だけではなく、ちょっとした小銭入れとしても使える優れもののオリジナルグッズです。最近では、好きなイラストや写真などをプリントした推しグッズや同人グッズとしても注目を集めています。そのため、パスケースを作る際にはデザインにこだわりたいというニーズが高まっており、用途にあわせた形はもちろん、素材や印刷方法が重要視されています。
今回はケイオーの公式オンラインサイト「オリジナルグッズマーケット」で作れるパスケースを参考に、さまざまなパスケースの特徴についてご紹介しますので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

>> 手軽にパスケースを作るならオリジナルグッズマーケットへ
1ポケットパスケース

引用元:オリジナルグッズマーケット
最もスタンダードな形状となる1ポケットのパスケースです。軽量かつ薄型の仕様なので、携帯性に優れています。通勤・通学用はもちろん、販売用グッズや販促・ノベルティグッズとしても使いやすく人気が高いパスケースです。スタンダードな商品なので他の形状より価格を抑えて制作できるコストパフォーマンスに優れたパスケースです。
2ポケットパスケース

引用元:オリジナルグッズマーケット
クリアポケットと通常ポケットで、カードを2枚まで収納できる仕様です。社員証入れや定期入れ、名刺入れなどとして使用されるため横型のパスケースとなります。企業ロゴやイベントのロゴをプリントして、個性的な社員証ケースを作る際にも最適です。
3ポケットパスケース

引用元:オリジナルグッズマーケット
3つのポケットを備えた折りたたみ仕様のパスケースです。内側と外側にそれぞれクリアカードポケットを備えています。また内側には汎用ポケットがあるので、SuicaやPASMOのようなICカード乗車券のほか、社員証や免許証、電子マネーカードなどをまとめて持ち歩くことができます。
ヌバック調ポケットパスケース

引用元:オリジナルグッズマーケット
ヌバック調PUレザー素材を使用したパスケースも人気があります。ヌバック調とは、革の表面をヤスリがけして起毛加工した上品な雰囲気の素材です。短い毛が革表面を覆っているので、手触りがしっとりと滑らかな仕上がりになります。
素材の雰囲気を活かすためカラー数を抑えた印刷や、ロゴやワンポイントなど、さり気ない大きさのプリントがおすすめです。男女問わず幅広い年代の方に喜ばれるパスケースです。
正方形パスケース

引用元:オリジナルグッズマーケット
パスケースといえば長方形の形状が一般的ですが、正方形パスケースも存在します。正方形パスケースの魅力は、好きなロゴやキャラクターを大きく印刷できる点です。
印刷面が大きいのでイラストや写真を全面に印刷した、推しグッズやキャラクターグッズとして人気があります。また正方形の形状を活かして、CDやレコードのジャケットを再現するなど、個性的なパスケースを作りたい方におすすめです。
オリジナルパスケースを業者に依頼するメリット

パスケースを業者に依頼するメリットは以下の3つです。
- ・高品質のパスケースを依頼できる
- ・手間と時間を省ける
- ・一度に大量に依頼できる
高品質のパスケースを依頼できる
業者にパスケースを依頼する大きなメリットは、高品質なグッズを制作できる点です。
オリジナルグッズ専門の業者は、既製品の生産に使う専門の設備を使い、プロの手で対応します。
自作では難しいステッチや特殊なプリント技術を利用できるため、デザインの幅も広がります。
仕上がりの美しさと品質を重視する場合、プロに依頼することで自作以上のパスケースが期待できるでしょう。
手間と時間を省ける
オリジナルパスケースを業者に依頼するメリットは、自作するよりも手間と時間を省ける点です。
自作する場合、素材の調達やデザインの試作、製造など多くの工程に対応しなければなりません。
一方で業者に依頼すれば、これらすべての対応を任せられるため、制作にかかる時間と労力を大幅に削減できます。
また、発送や包装なども依頼した業者が対応してくれるケースが多く、配布・販売までを簡単に行える点がメリットです。
一度に大量に依頼できる
業者に依頼することで、一度に大量のパスケースを製造できます。業者が生産に使用する設備や機械は、大量生産に対応しているのが特徴です。
個人で大量生産を試みるのは、価格や時間の面で現実的ではありません。業者に依頼すれば短時間で大量生産に対応できるため、1個あたりの価格も安くなります。
費用を抑えながら、高品質のパスケースを大量生産できる点はメリットです。そのため、販促用グッズやノベルティ、大量配布などを作る場合は、業者に依頼するのをおすすめします。
失敗しない依頼先の選び方
パスケース制作を成功させるためには、信頼できる業者に依頼することが重要です。ここでは、オリジナルパスケース制作の依頼先の選び方を3つ解説します。
予算や納期を確認
オリジナルパスケースを依頼する際は、事前に予算と納期を確認することが重要です。業者によって価格体系や納品までの期間が異なるため、慎重に検討する必要があります。
たとえば、販促用グッズとしてパスケースを大量生産する場合、1個あたりの価格を抑えられる一方で、総コストは高くなります。
また、大量生産を依頼すれば納期が長くなる可能性が高いため、販売や配布のスケジュールを考慮しなければなりません。
そのため、複数の業者から見積もりを取り、予算やスケジュールに適した業者を選びましょう。
注文できる個数を確認
パスケース制作を依頼する場合は、最低注文数や最大注文数を確認しておくことも、業者選びでは大切なポイントです。業者によっては数十個から依頼可能な場合もあれば、数百単位からしか受け付けていない場合もあります。
また、グッズごとに注文可能数が設定されていることも多いです。パスケース以外も依頼する場合は、事前にチェックしておくとよいでしょう。
注文数に柔軟に対応できる業者を選ぶことで、失敗の少ないパスケース制作が可能となります。
依頼先の実績を確認
グッズ制作で実績があるか確認することで、信頼できる業者を選べるようになります。実績を確認せずに依頼先を選んでしまうと、期待を大きく下回る品質のパスケースが仕上がるかもしれません。
依頼先の過去の制作実績をチェックすれば、デザインの再現度や仕上がりのクオリティなど具体的なイメージをつかめます。
実績は制作業者の公式サイトで確認できる場合が多いです。特に、自分が制作したいパスケースがその業者で実現できるかを確認するとよいでしょう。
制作を依頼する際の注意点

制作を業者に依頼するメリットは多いです。しかし、依頼する際は以下の点に注意してください。
本注文の前にサンプル品を確認する
オリジナルパスケースを制作する際は、本注文の前にサンプル品を取り寄せましょう。業者によってはサンプル品を無料または低価格で取り寄せられる場合があります。
サンプル品を確認することで、デザインの再現度や品質、素材などを事前にチェックできます。
特に色味は画面上のデザインデータと実物とでは異なる場合があります。そのため、本注文の前に試作として校正を行うことも大切です。実際の色味を確認して修正を加えることで完成品の質を向上させられます。
著作権や肖像権などの法律を理解してから依頼する
オリジナルパスケース制作で注意したいのが、著作権や肖像権です。既存のキャラクターや人物の写真を無断で使用し、それを販売すると著作権や肖像権の侵害にあたります。
また、個性的なデザインでも、他のデザインアイデアと酷似していれば法的トラブルに発展する可能性もあります。
さらに、商品の種類によっては、資格や免許、販売許可証が必要になることも理解しておかなければなりません。
業者に依頼する場合は、法的に問題がないか相談することをおすすめします。
注文数やコストを考える
オリジナルパスケースを依頼する際は、注文数やコストを確認しましょう。大量生産すれば1個あたりの価格を抑えられますが、トータルの価格は高くなります。
一方で少ロットでは1個あたりの価格が高くなりがちです。パスケースを制作する目的に合わせて適切な数量を依頼する必要があります。
また、追加依頼の可否や送料の有無、デザイン料なども確認しておくことで、予算オーバーを防げるでしょう。
依頼する際の流れ

オリジナルパスケースを業者に依頼する場合は、以下の流れで行います。
製品とデザインを決める
まずは「どのようなパスケースを作るのか」「デザインはどうするのか」を決めましょう。パスケースと一口にいっても種類はさまざまあります。
素材でいえば、
- ・レザー(本革)
- ・PUレザー(合皮)
- ・アクリル
- ・ヌバック調
など多岐にわたります。デザインデータを用意しておくと、業者とのやり取りがスムーズです。デザインデータがない場合でも、依頼先の業者にイメージを伝えることで制作できます。
予算、納期、ロット数を決める
次に、予算や納期、ロット数を決めましょう。「全体でどれくらいの予算を確保できるのか」「いつまでにパスケースが必要なのか」「どの程度依頼するのか」を明確にします。
「まずは小ロットから制作して予算を抑えたい」「イベント日までに大量生産する必要がある」などさまざまな事情があるでしょう。予算、納期、ロット数が曖昧なまま進めると、最終的に失敗につながる可能性が高いため注意が必要です。
制作業者へ注文
上記の準備が整えば、選定した制作業者に依頼します。依頼時には、デザインデータや予算、納期、ロット数を具体的に伝えましょう。
いくつか依頼先の業者をピックアップし、相見積もりを取ることもおすすめです。より自分の希望条件に合った業者を選びましょう。
オリジナルパスケースの依頼はケイオーへ!
オリジナルパスケースの依頼はケイオーにお任せください。ケイオーでは、国内の自社工場で高品質なパスケース制作を行っています。以下では、ケイオーが依頼先として選ばれる理由を解説します。
さまざまな形状や素材のオリジナルパスケースが作れます

ケイオーでは形状や仕様など、多種多様なオリジナルパスケースを作れるのが強みの会社です。
マルチポケットタイプや二つ折りタイプ、正方形タイプやヌバック素材を使用した珍しいものまであります。
さらに、付属品にはリールストラップやネックストラップなども選択可能です。
用途やデザインイメージなどに合わせて、豊富な種類からパスケースを選べるのがケイオーが選ばれる理由です。
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高品質なPUレザーを使用

ケイオーのオリジナルパスケースは、高品質なPUレザーを使用しています。見た目は本革と遜色ない高級感と耐久性があり、手触りも柔らかく人気です。
撥水性もあるため、普段使いでも活躍します。また、縫製も一針一針丁寧に縫製されており、生地の切断面にはしっかりとコバ塗りが施されています。
そのため、長く愛用できるオリジナルパスケースを制作できるのがケイオーの強みです。
ケイオー自慢の高品質プリントでデザイン

ケイオーでは、「UVインクジェット印刷」を採用しており、グラデーションやぼかしなどの細かな色味の再現が可能です。UVインクジェットは版代を必要としないため、低価格でパスケースを作りたい方からも人気があります。
記念品やノベルティ、販促用としても高い評価があるケイオーで、オリジナルパスケースを制作してみてはいかがでしょうか。
まとめ:業者選びのポイント
パスケースはSuicaや定期入れ、社員証入れとして日常使いできる人気のグッズです。同人グッズやノベルティ、記念品にも選ばれています。
オリジナルパスケース制作を業者に依頼する際は、以下の3点に注目してください。
- ・予算や納期が自分の条件とマッチしているか
- ・最低注文数と最大注文数を確認する
- ・過去の実績を確認する
信頼できる業者を選べば、デザインの再現度や仕上がりのクオリティに満足できるパスケースを制作できるでしょう。
オリジナルパスケース制作はケイオーへ!

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ケイオーは、商業実績4000社以上のオリジナルグッズ制作のプロです。国内自社工場で生産しますので、お客様のさまざまなご希望にも「低コスト」で「スピーディー」に対応いたします。冬のオリジナルグッズも、確かな品質とコストパフォーマンスの高い、ケイオーにおまかせください!大ロットのお見積りや、試作品など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
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