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カードゲームやテーブルゲームを効率的にプレイできるプレイマットは、昨今ではゲーム業界で急速に進化しているアイテムです。単にゲーム用のマットとしてだけでなく、自己表現ツールとして変貌を遂げているんですよ。
実は、従来の市販品のプレイマットでは物足りなさを感じるプレイヤーが増える中、自分だけのオリジナルプレイマットを作る文化が広まっています。
ゲームに特化したデザインやカードを保護する機能だけでなく、推しキャラを使ってこだわりのオリジナルマットを制作したりと、ゲームの域を超えた趣味のツールとしても活用されています。
こちらの記事では、そんな注目の的になっているオリジナルプレイマット作りの魅力についてご紹介していきます。
まずはオリジナルプレイマットについて知ろう!

どんな利用方法があるのか、なぜ人気なのかを紹介していきます。
プレイマットとは?
● ゲーム用として
プレイマットは主にゲーム用として、トレーディンカードゲームやテーブルゲームを楽しく、そしてプレイしやすくするためのものです。プレイマットがあるだけでスムーズなプレイをすることができます。
● デスク用として
マウスパットよりも大きめなプレイマットは、大判デスクマットとしても活躍します。手元の安定性があるだけでストレスなく作業ができます。
● 観賞用として
推しキャラのプレイマットは限定感があり、コミケなどのイベントでも需要の高いグッズです。市販品に無いアイテムのため、ファンにとってはコレクションしたくなるグッズの一つです。
プレイマットが選ばれるのはなぜ?
● カスタマイズがしやすい
サイズ感の大きめなプレイマットは、自由なデザインができるためカスタマイズしやすいのがポイントです。オリジナル感と独自性を出せるグッズは人気です。
● 実用性がある
カードゲームやデスク用としても有能なプレイマットは、程よいクッション性と手触りが良く、さらに滑り止めがしっかりしています。耐久性に優れた素材のため、ヘタレにくいのも人気の理由です。
● コレクション性
グッズ販売では、キャラクターの細かい描写が描かれていたり、大きめの写真プリントを使ったりすると、ファンにとっても購買意欲が増します。そのため、コレクションしたくなるアイテム作りができます。
オリジナルプレイマット作成の6つの魅力!

楽しむためだけじゃない、使い方がたくさんあるプレイマットを作りたくなる6つの魅力を紹介していきます。
ストレスフリーで楽しめる

快適にゲームを楽しむためのプレイマットの魅力は、そのストレスフリーな素材に理由があります。ゲーム中で一番のストレスは「滑り」にあります。そのため、プレイマットの裏面には天然ゴムによる滑り止めがついています。
また、プレイマットを作る目的として、ルールを守るためのプレイエリア表示をプリントしたプレイマット制作もニーズが高まっています。
大切なカードを守る

カードゲームのプレイ中にありがちな、カードを勢いで折り曲げたり傷つけてしまう、といったハプニングがあります。しかし、プレイマットを使うことで大切なカードを保護することができます。表面はカードが扱いやすいポリエステル素材で滑走性が良く、クッション性があるためカードの傷防止を高めてくれます。また、水洗いもできる素材のため衛生管理も安心です。
個性を出せる

自分だけの個性あふれるプレイマットを持ちたい!そんなニーズが高まっている中、好きなキャラクターや写真をプリントするだけで、独自性のあるアイテムになります。イベントや大会に参加する時にも、人と被らないために目立つことができたり、自分の趣味や世界観を反映させることで、ゲームに集中できるようになります。また、同人グッズとしても仲間との交流ツールとしても人気があります。
使い方は色々

プレイマットを使うのはコアゲーマーだけとは限りません。デスクワークではマウスパット代わりにプレイマットを使うと、ストレスフリーな作業時間を過ごせます。オリジナルのプレイマットなら、推しのキャラクターや写真プリントを使ってインテリア用としても使えます。また、プレゼントやイベントグッズとしても喜ばれます。
コスパがいい

プレイマットは自作することもできるし、一枚から業者に依頼して作れるアイテムです。気軽にオリジナルグッズを作るならプレイマットは最適!さらに、イベントグッズや同人グッズとして、少量から大量に作る場合も、業者を利用すればコスパ良くオリジナルプレイマットを作ることができます。
どこにでも持ち運べる

オリジナルプレイマットは、素材の耐久性が良く携帯性の良いアイテムです。裏面は天然ゴムで長寿命な素材だからヨレたり傷つきにくく、さらに厚さは約2mm程度なのでくるくる巻いても大きくなりにくく、持ち運びをしても邪魔になりません。自慢のオリジナルプレイマットをイベントで使えるのも魅力の一つです。
オリジナルプレイマットをどうデザインしていく?

ゲームや日常生活、趣味など利用方法によってレイアウトも様々。その違いについて紹介していきます。
ゲーム用

トレーディングカードゲームなら、よりゲームの内容に特化したデザインにすることができます。また、ボードゲーム用ならエリア分けしたデザインにレイアウトすることも可能です。ルールを守りながらゲームができるだけで、楽しむことに集中できます。
日常用

プレイマットはクッション性と質感が良いため、日常で使いやすいアイテムです。パソコン作業中やデスクワーク用として使うなら、シンプルなロゴやクールな柄にするだけで、作業に集中しやすくなります。また、推しキャラや写真をプリントして使うことで、毎日楽しみながら作業することができます。
イベント用

オリジナルプレイマットはコミケのイベントの販売アイテムとしても人気ですが、同人イベントでプレイマットを作って、仲間との交流を高めることもできます。さらに、推しグッズとして販売したり、ご当地キャラをプリントしたグッズとしてもニーズがあります。
プレゼント用

プレイマットの様に大きめのアイテムはインパクトがあります。さらに、実用的に使えるアイテムだから、推しのキャラや写真がプリントされたプレイマットをプレゼントすると喜ばれます。また、記念品やノベルティとしても、ユニークなグッズとして注目されています。
オリジナルプレイマットを作成するなら自作VS業者どっち?

自分で全部作ってみたい?それとも業者に依頼して簡単に作る?どちらが自分に合った方法かみていきましょう。
自作でオリジナルプレイマットを作る
楽天やAMAZONなら3000円〜キットが購入でき、簡単にオリジナルプレイマットを作ることができます。
<手順>
- 1. デザインを考える
- 2. 印刷する
- 3. 余白などトリミングする
- 4. 保護フィルムで加工する
<必要な道具>
- ・作成キット
- ・A3対応プリンター
- ・トリミング用のカッターやハサミ
業者に依頼してオリジナルプレイマットを作る
業者でも1個から依頼することができたり、大量注文なら単価を安くして依頼することもできます。
<手順>
- 1. デザインを考える
- 2. 入稿する
- 3. 完成到着まで待つ
<必要な道具>
- ・デザインデータのみ
実際の業者の制作フローを紹介!
業者に依頼する場合の実際の工程や仕様を紹介していきます。
◆ ケイオー

制作フロー | 原案作成→データ入稿→サイズ選択→発注 |
作成仕様 | ポリエステル(表面 )、天然ゴム(裏面) |
サイズ | S(300mm x 550mm)/厚さ2mm M(350mm x 600mm)/厚さ3mm |
カラー | CMYK |
印刷方法 | 昇華転写 |
校正 | あり(3営業日前後) |
納期 | 10営業日前後 |
費用 | 1,554円前後/個(サイズ、枚数による) |
◆ ヨツバ印刷

制作フロー | 原案作成→データ入稿→サイズ選択→発注 |
作成仕様 | ポリエステル(表面 )、天然ゴム(裏面) |
サイズ | 350mm x 600mm、300mm x 800mm、厚さ2mm |
カラー | CMYK/RGB |
印刷方法 | 昇華転写 |
校正 | なし |
納期 | 4〜12営業日前後 |
費用 | 2,880円~/個(サイズ、枚数、納期による) |
◆ プリントオン

制作フロー | 原案作成→データ入稿→サイズ選択→発注 |
作成仕様 | ポリエステル(表面 )、天然ゴム(裏面) |
サイズ | 350mm x 600mm、厚さ2mm |
カラー | CMYK/RGB |
印刷方法 | 昇華転写 |
校正 | なし |
納期 | 7営業日前後 |
費用 | 2,700円~/個(枚数、納期による) |
よくある質問Q&A

プレイマットを作る際によくある質問と回答を紹介していきます。
最適なサイズ選びは?
業者によりサイズが異なりますが、デザインする際は最低でも350mm x 600mmが推奨となります。フォーマットが用意されている場合は、そちらを利用しましょう。
最適な画像解像度は?
業者に依頼する場合は、最低でも350dpi以上の解像度で入稿できるように用意しましょう。また、印刷すると色味が違う可能性が出てくるので、カラーモードはCMYKが推奨されています。
著作権は大丈夫?
公式ライセンス取得の事例以外は、著作権侵害のデザインは不可になります。創作性を楽しむならキットを利用して自作しましょう。
お手入れ方法は?
業者依頼をしたプレイマットは水洗いOKのため、洗浄することができます。自作キットのものは、紙や布のものがあるため、乾拭きなどで対応しましょう。
制作期間の目安
通常は1〜2週間で対応してくれますが、急ぎの場合に短納期対応をしてくれるケースがあります。また、納期を長めにすると割引価格で対応してくれる業者もありますが、繁忙期や決算期などで納期が前後することもあるので、発注の際は気をつけましょう。
一般的な価格帯は?
自作キットなら2000円〜8000円くらいで作ることができます。
業者に依頼する場合は、個数や納期で変動しますが、1000円〜のお手頃価格で作ることができます。さらに、割引キャンペーンを行なっていることもあるので、情報を逃さないようにしましょう。
まとめ

オリジナルプレイマットは、好きなキャラクターや写真などを使えば、初心者でも気軽に作れるのが魅力です。しかし、プレイマットを作る際に自作か業者に依頼するか迷いますよね。どちらにもメリットやデメリットはありますが、オリジナルプレイマットを作るなら、実は業者に依頼する方がコスパも良く、高品質に仕上げてくれるのでおすすめです。
こだわりのあるグッズを作るなら、信頼できる業者に依頼して、品質の高いオリジナルプレイマットを作りましょう。
魅力たっぷりのオリジナルプレイマット作成なら
ケイオーにおまかせください!

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